2009.04.08

引っ越しします。

2006年1月22日から始めました 美と出会ひ。美と遊ぶ、 絵は描かない、ムサビ...

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2009.04.04

アートフェア東京2009

「ざんねん…」

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アートフェア東京2009

Sさんと100円餃子をつつきながらの感想。

昨年の好景気から一変、アート界もどんよりと停滞した模様。会場にも、まったく覇気がなかった…。

売れてるみたいだけど。


それでも、「欲しいな」と思う作品がひとつ見つけられたのでいいか…。

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2009.03.29

花見

春めく井の頭公園で花見。 いろいろ持ち寄り、いろんな人があらわれる。   だんご...

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2009.03.27

美術教育のつぎの一手

26日

うらわ美術館で開催されている、「美術教育innovation アートの力∞学校の力 図画工作・美術なんでも展覧会2009」をみにゆく。搬入のときはゆっくりみられなかったので、2時間ほどかけてまわる。


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全国の、幼稚園から大学に至るまでの美術教育の実践がつながる。学校を通過した後、どうやって美術、芸術文化と関わってゆくことができるようになるか。美術教育が未来につながるためには、きちんと学校で美術を通した学びの経験が残らないといけない。その手だてを考えるための展覧会。

いまの学校教育の要素である「生涯に亘って学習をつづける力」(学校教育法30、48、52条)を美術教育がどのようにして担い、培ってゆけるのか。美術で教育に関わる者自身が、ひとりひとり真摯に、自らの状況に照らし合わせて考え、行動してゆかないと、

「そういえば、昔、美術って科目があったんだよ」

という時代が来てしまう。恐ろしいけど…。


“なんで、教育の中で美術、造形活動が必要なのか?”

美術教育というメディア自体が、強靭で実に多種多様に作用することを踏まえ、美術で教育に携わる者が、この普遍かつ根本的な問いを常に頭においておかないと、美術至上主義に陥り、美術の押し売りになってしまう。大切なのは、ひとりでも多くの人に、「美術のフィルターや視点からも世界をみることができる」ということを気付いてもらうことなのかもしれない。

肩肘をはらずに、美術がもっている力をつぶやいてゆこうと思った。


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2009.03.25

Jim Lambie: Unknown Pleasures

25日 夜間開館日。雨がしとしと降る中、夜の原美術館へ。 ゆるやかな孤を描いた白...

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2009.03.24

卒業してしまいました。

長かったようで、短い4年間が終わった。 いっぱい授業に出て、いっぱい展覧会に行っ...

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2009.03.22

都市へ仕掛ける建築 D&Dの試み

22日 展覧会最終日。オペラシティーの「都市へ仕掛ける建築 D&Dの試み...

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2009.03.18

春旅、ロンドン

10日から17日まで、ふらっとロンドンにひとりで遠足。 行きと帰りのチケット、初...

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2009.03.05

春旅、台北3日目

5日 台北ラストの日。 8:00 朝食を食べずに,ホテルを出て一路,龍山寺。東京...

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春旅、台北2日目

4日

6:30
起床。シャワーで何とか起きる。

7:00
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朝食。完全に熱海の朝食ビュッフェ。ただ、一部異国であるものも。やはりソーセージは日本と違う。

8:00
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タクシーで双連駅へ向かう。ビュンビュン飛ばす。切符を買う。ICコイン切符なので、入る時は改札にかざし、出る時はチャリンと改札に入れる。國立故宮博物院の玄関駅、士林駅に到着。バスに乗ろうとしたけど、いまいちよく分からなかったので、タクシーに。

9:00
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國立故宮博物院到着。ロビーは大挙して押し寄せる観光バスに乗ったおっちゃんやおばちゃんで溢れ返っていた。中国人だろうが、日本人だろうが韓国人だろうが、50歳を過ぎるとどの国の人も、ある種同じオーラを放つ。人生の酸いも甘いもを経ると、もう何でもあり。彼/彼女たちのパワーに押される。あっちでもこっちでもギャラリートークをしている。《毛公鼎》を前に、英語の解説をしていた。鑑賞と言うよりかは、見学。英語圏観光客向けの英語のガイドツアーもあった。記念スタンプにもスゴい勢いで熟年さんが群がる。各展示室にいる保安員が、みな〈撮影禁止〉と〈静かに〉のピクトグラムが描かれた札をもって立っていた。たとえ言葉が通じなくても、それを注意する時に使えば一発でそちらの意図が伝わる。サッカーの審判のよう。

やはり、深くて厚い歴史のある品が多く、その存在感に圧倒される。また、ライティングの照度や絵の掛け方など展示デザインも秀逸。近代作家の幅のあるすっきりとした青がきりっとした美しさの汝窯の青磁。名物《翠玉白菜》《肉形石》もきらきらと光に照らされ、ドーンと鎮座していた。書画もどれをとっても圧倒的な迫力があった。

11:00
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昼は、オサレな空間デザインの4F【三希堂】で。小龍包、赤豆飯小龍包、海老蒸餃子、パオズ、白菜ちまきなどを食べる。食後はそれぞれミュージアムショップへ。

12:30
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自分の専攻、4月からの立場を告げ、こども向けの児童學藝中心を少し見学させてもらう。韓国の国立博物館と同様、体験型のハンズオン展示。漢字スタンプを押して漢詩をつくるハンズオンをして、スタッフの人からワークシートのおみやげをもらう。

13:00
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故宮をあとにし、林士駅へ。駅の少し前で降りたので、ちょっと小道へ。原宿にありそうな店で一息。チョコレートミルクティー(巧克力奶茶)を頼む。Mサイズ、30元。

林士駅から圓山駅へ移動。
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ここで他の二人と別れ、Mさんと台北市立美術館へ。府中の森の様な景色がみえる圓山駅が最寄り駅。広い公園の中に文化施設が点在する様子は、そっくり。ボコボコとキューブが突き出した台北市立美術館は、その規模とポジション的に都現美に相当するような感じ。吹き抜けのエントランス、展示室のつくりなどは、60-70年代に建てられた地方都市の県立美術館のような様相。平日なので,学校受け入れのギャラリートークがあっちこちで行われていた。また、台湾の美大生らしき学生が熱心にメモをとっていた。

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1F、台湾と日本の若手世代による映像の展覧会「激情心霊 Mind as Passion」
日本人は、「エモーショナル・ドローイング」出品していた辻直之や、松本力、小瀬村眞美、南隆雄など。都現美と写美で行われる幾つかの展覧会をミックスしたような感じだった。

2F、台北市立美術館25周年記念展「Jewels of 25 years museum collection」
東近美と京近美の常設展示をみているようだった。梅原龍三郎,前田青邨、菱田春草,高村光太郎,竹内栖鳳,山口華楊、橋本関雪,都路華香などと言われても区別するのが難しいくらい似ている作品が並ぶ。東アジア圏へ波及的に西洋の文化が流れることで,少しずつ伝統への革新や葛藤が生まれ,少しずつ作品へのスタイルが変わってゆく。

3F、台湾版森村世代展「Madden Reality 後台北畫派Post-Taipei Art Group」
50-60's生まれの作家の展示。どこかでみたような…。日本や韓国などでもこのテイストの作家がみられる。

3F、台湾の大御所写真家の回顧展「Lee Ming-tiao Photography Retrospective」
アラーキー、森山大道,篠山紀信、木村伊衛兵。これらの人を足して4で割った様な感じ。時代によってスタイルが変化してゆく。

B1F、台北版ワンダーシード「台北美術奨'08 Taipei Art Awards」
どの作品もエネルギーがあって、素直に、単純に面白かった。日本のワンダーシードのアーティストが、自己に酔い、作品に多くを詰め込み過ぎてそれに溺れている状況がままみられるのに対し、根源的な作品づくりへの意欲や熱望がふつふつと湧いてきて“つくってしまった”という状況で作品をつくっているような気がした。

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ささっとカタログを漁り,つぎへ移動。きょうは、スクールプログラムで,ガッコウ丸ごと移動で美術館で授業をしていた。それぞれの学年にあわせて座ったり,寝転がったりして作品をみていた。企画展にあわせたキッズ向けブックもつくられていた。


15:30
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圓山駅から中山駅まで移動。中山駅の地下道では,台北版ワンダーウォールをやっていた。KさんとTくんと台北當代藝術館で待合せ。中山駅を出て、すぐ目の前にある三越を目印にして渡り、路地へと入ってゆく。行けども行けども藝術館が見つからない。どうやら2004年版の地図だったので、本館の反対側に別館があることに気付かなかった。目標にしていたのは別館だった…。通りすがりのおっちゃんに道を聞いたら藝術館の場所が分からず、またまた通りすがりのおねえさんに聞いたら食事処の注文票の裏に地図をかいてくれた。その通りに進んだらまた道に迷う。かいてくれた地図が誤っていた…。

16:20
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すったもんだの末にようやく到着。横浜の煉瓦倉庫や近美の工芸館のような佇まい。日本占領下の建築スタイルの台北當代藝術館は、日本でいう東近美と国立国際のような性質をもつ。

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映像メディア、インスタレーション系の、しっかりとした展示。日本のこの系統の展示より、よっぽど見せ方がうまく面白いと思った。

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日本の美大にはびこる、「なんとなくつくっちゃいました。とりあえずみて下さい」というようなスタイルの作品はみられず、骨のある作品が多い。今まで全く知らなかった台湾美術の面白さを知る。

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(たぶん,孫の作品を撮りにきたおばあちゃん)
また、教育普及関連のイヴェントや講座もたくさんあり、こどもから大人まで多くの人に文化を広げ,知る場たり得る場を提供するこのミュージアムの姿勢が,よく分かった。

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いろいろ企画があるらしい。さっぱり読めんけど…。

故宮での観覧が,ほとんど複製された写真のイメージの再確認だったのに対し,市美と當代館での観覧が不意によきものに出会った時間になった。

18:00
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Mcで一息。Sソフト,15元。

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春旅、台北1日目

3日 2週間前に思いついた台北遠足。20:00発のエバー航空に乗り、いざ台北へ。...

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2009.03.04

春旅、台北

ちょうど22時、2泊3日台北遠足から帰宅。 とりあえず、スタバで買ったマグカップ...

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2009.02.27

第3回 shiseido art egg

26日 バイトを終え、しとしと雨の降るギンザへ。 資生堂ギャラリーで「佐々木加奈...

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2009.02.26

ファイン系の卒展

25日 きょうは、Sさんと卒展系をまわった。 13:00 東京国立博物館で待ち合...

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2009.02.23

きょうも午前様

22日
きょうも朝から「第4回美術鑑賞教育フォーラム」に参加。

きのう、かなり飲んだので、少し気がとぶ…。


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昼休憩がたっぷりあり、ハンバーガーが無性に食べたくなったので六本木まで歩いた。【佐世保バーガー】でアボカドバーガー。

午後は、アメリア・アレナスによる講演とギャラリートーク。「教育」がどれだけ制度的なものであるかからはじまり、対話型鑑賞の要点の整理、実践での注意点などが語られた。聞いててはじめてしったが、彼女には孫がいた…。

そのご、スライドを使って来場者とギャラリートーク。300人ほど会場にいたので、やや散漫な結果になったのが正直な感想。質問コーナーでは、対話型鑑賞における注意点などについての質問がよせられた。けれど、その質問の内容を聞いていると、その人がどれだけ対話型鑑賞に関して興味や関心があり、どれだけ研究しているかがよく分かった。いくら対話型鑑賞が美術教育の中でトピックになっているとはいえ、その認知度や関心度は個々それぞれであることが如実に伝わってきた。対話型鑑賞を、誰のものでもない自分のメソッドとして昇華しなければ、本来この鑑賞法が目指しているものを得られるはずがないのは自明なことであることを実感。

近年、興隆し、盛り上がった鑑賞教育をどう指向するべきか。このフォーラムでは現場の先生による実践報告、美術館での取り組み、大学での研究などの紹介が行われた。「鑑賞」が美術教育の中で大きく語られるきっかけの一つになったのは、平成10年の学習指導要領改訂に伴い、「美術館の利用」ということばだった。先の20年の改訂では、「美術館との連携」ということばになることで、学校と美術館が協力してこどもの教育に携わることがうたわれている。しかし、中学校では選択授業が削減された。小学校での英語の新設、総合的な学習の削減、英国数理社体などの授業時数増の一方で、いちおう現状維持の授業時数に留まった小中高での図画工作美術の時間は、相変わらず危機的状況である(時間配分が同等で、表現と鑑賞の領域や目標が極めて似ている音楽も同じ状況。今後、音楽とどうやって連携するかも考える時期にきている気がするのは自分だけ?)。

図画工作・美術の授業が、如何にしてこどもたちの健全な育成に有益であるのか。そのことをより広く理解してもらうためには、日頃の学校での授業や美術館での活動が、深く豊かにならないといけない。日頃から問題意識をもって美術教育に取り組んでいる全国の幼小中高の先生、それらの先生を育てる大学の先生、学芸員、学生が一堂に介すことで、同僚や仲間の少ない美術関係者の情報が共有されたと思う。けれど、ここに「来たかったけれど何らかの理由で来られなかった人」は別として、そもそもこのフォーラムを知らずに、何の研究もせずに非生産的に授業をこなしているだけの美術教員が少なからずいる事実を重く受け止めないといけないと感じた。

これから美術教育に携わる者として、自戒をこめて。

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